あらゆる産業廃棄物を
資源に変える内田工業の技術
『混ぜればごみ 分ければ資源』という言葉は聞き慣れた方がほとんどではないでしょうか。
ごみには様々な種類がありますが、それらを全て一緒くたにごみにしてしまうと、適切な資源化が難しく、ごみとして処理するしかありません。
ごみを分別して出すことで、ごみとして出されても再資源化がしやすく、ごみも資源に変わります。
ところが、弊社では『混ぜれば資源』という言葉も使います。
これは一体どういうことなのでしょうか?
内田工業では、様々な産業廃棄物をリサイクルすることができますが、資源化を行うための設備の中に『混合調整』があります。
混合調整とは、施設内の産業廃棄物処理で生じた液状、泥状、固形状の物質を混ぜ合わせ、セメント燃料油やセメント原料汚泥などに資源化します。
施設内では、汚泥、廃油、廃プラスチック類、ガラスくず等々、様々な産業廃棄物に対応していますが、それらを資源化及び処理し、残った物質を『混ぜ』て溶かすことで、リサイクル製品、すなわち、『資源』に作り替えてしまうのです。
『混ぜれば資源』とは、内田工業が誇る混合調整の設備で、あらゆる産業廃棄物を資源化することなのです。
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